はるぱりじかん

東京パリカのブンガク恋慕 ーー 遙カ成リ巴里 vol. 20

アメリカン・ウインナー・コーヒー☕

 

生活費用にお金をおろしたのにその足で本屋にはいって一万円をつかってしまった。じっさいは、本で一万円なんて、ものによっては二冊も買えない。だけど、今日みたいにおもいつきで買う本は一万円だとわりと買える。

 

たまにはいいじゃない、とちょっと肩を落として本屋をでた。

 

荷物がすっかりおもくなったところで、とにかくつねに体のあちこちがいたいので、喫茶店Gにはいった。さいきんは倹約もあって頻度がめっきり減ったけれど、よく利用している駅前の喫茶店だ。

 

ココアにしようか迷ったけれど、アメリカン・コーヒーとチーズ・ケーキを注文した。

 

倹約すべきときにそれにしっぱいすると、倹約は今日はもうなしだ、というきもちになる。

 

いちおうミルクをつけてほしい、とたのんだのだけれど、ウインナーになって出てきた(Gのコーヒーは、クリームをのせてウインナー・コーヒーにしても値段はおなじだ。この店の売りなのだろう)。

 

ケーキもたのんだのに、生クリームが加わって、さらにカロリーがあがってしまった。だけど、ふつうのコーヒーではなくて、アメリカンコーヒー(コーヒーを薄めた、パリのカフェ・アロンジェ café allongé とおなじようなもの)でもウインナーにしてもらえるとわかってよかった。

 

それなりに客はいたけれど、混みすぎてはいない時間にで、ひさしぶりにすごくゆっくりできた。今まで座ったことのない席にすわった。くつろいですごしたら、また常連にもどりたくなった。

 

そのあとぶらぶらした。

 

どこかへ行きたいのに、またきんじょをぶらつくことですませてしまった。

 

帰りは予約していた本を受けとりにうちのきんじょの図書館によった。予約した本は四冊だったけれど、到着していたのは一冊で、てっきり受けとりにくるのが遅すぎたのかとおもい、せっかく他館から取り寄せてくれたのにすみませんでした、と言ったら、ほかの三冊は貸し出し中でまだ来ていないのだ、とおしえてくれた。

 

もちかえる本が一冊だけになったので、重量的にとくをしたきもちになって、ほかの本を三冊かりてかえった。

 

こんなふうだけれど、今年はすこしでも荷物を軽くしようとおもってはいる。

 

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さいきん、肌色の色えんぴつとピンクの色えんぴつを買い足した。